コンセプトが魅力的

以前は総合クリニックの医事課に勤務していて、在宅医療部門や検診センターなど、やりがいのある仕事をしていました。縁あって共通の知人を通してクリニックが開院すると知り、直接お話を聞いてみるとコンセプトがとにかく魅力的だと感じました。転職は大きな決断でしたが、院長の考えるクリニック像にも興味がありましたし、「私も一緒にやっていきたい！」と思いました。総合クリニックの仕事にはやりがいを感じていましたし、新しいことにチャレンジしたいという気持ちもあり、環境を変えるには良い機会だと考えました。

フラットな組織と臨機応変さ

フラットな組織と臨機応変さでしょうか。院長との距離が近く、何か気づいたことがあれば伝えやすいし、「じゃあ、変えてみようか」とすぐに対応するのが当院のスタイルです。トラブルや担当業務に関する意見がある場合、大きな組織だと改善したり反映したりするのに時間がかかるものですが、当院はそれがなく即座に対応するんです。そもそもトップダウンの関係だと、意見を言いにくい、言っても反映されないこともあると思いますが、桜の咲クリニックはその正反対です。

院長が描く夢を一緒に

院長をサポートするのが私の仕事です。おかげさまで2019年の開院以来、消化器内科や美容を中心にたくさんの患者さんに来ていただいています。今後、分院の展開などがあれば、より多くの患者さんに愛されるクリニックを目指していけるよう協力していきたいと思います。視野が広く行動力もある院長が描く夢を一緒に追いかけたいです。
もっともっと多くの患者さんの悩みにお応えしたい一方で、現時点ではキャパシティの面で難しいのが課題です。院長の診療スタイルをそのままに、少しでも待ち時間を減らすために事務側のシステム化・簡素化を進めることも大切だと考えています。人にしかできないことに力を入れつつ、AIの導入やシステム化で効率的に運営するのが理想です。

安定している医療分野へ

桜の咲クリニックへの転職は、院長が開院する際に声をかけてくださったのがきっかけです。前職はベビーシッターで、将来性に不安を感じていたため、医療業界は安定しているイメージがあったので転職を決断しました。
医療分野の経験がない上に開院スタッフということで不安もありましたが、「横一線でスタートするので大丈夫」と院長に励まされ、徐々に仕事に慣れることができました。商業科の出身なので、パソコンの知識は生かせたように思います。

働き方でプライベートも充実

自分の時間をつくれるようになったのが大きな違いです。ベビーシッターの仕事は時間が不安定でプライベートにあまり余裕がなかったのですが、当院の診療時間であれば、自分の時間が十分に確保できます。月曜は午後がお休み、火曜・金曜も15時までなので、そこから買い物に行ったり、遊びに行ったりしています。午後に余裕がある働き方でプライベートが充実するのがうれしいです。 スタッフ同士の協力により有給も取得しやすく、休みにくいと感じることはありません。事前に伝えておけば連休もOKで、先日も3連休にしてディズニーランドに行ってきました。