あったらいいなを叶える
クリニックをつくりたい

幼少期から病院が大好きで、医師になった今でもいろいろなクリニックを受診し、患者さん視点を常に意識しています。患者として訪れたクリニックでは建物の設計・デザインや診療の流れ、働く人たちに注目する日々。そこで感じたのが「もっとこうしてくれたら…」という気持ちです。相談しにくかったり、こちらの思いが伝わらなかったり、流れ作業のような対応だったり。私はもっと患者さんと話したいし、時間がかかっても一人ひとりに向き合いたい。だったら自分でつくろうと。「こんなクリニックがあったらいいのに！」という思いを実現するため、2019年に桜の咲クリニックを開院しました。

何かひとつ
患者さんのためになれたら

複数の病院をまわった末、当院にお越しになった患者さんが、今までのお悩みを当院で解決できたとき、最高の嬉しさを感じます。「がんかもしれない」と考える患者さんのお悩みは相当重いものです。それを理解した上で、一人ひとりの気持ちに寄り添って、心の負担を和らげてさしあげるのも医師の大切な仕事です。当院は幅広い診療科目に対応しています。精度の高い診療を行うのはもちろんのこと、来てくださった患者さんには薬なのか、メンタル面なのか、何か一つでも満足して帰ってもらえたらと考えています。

プライベートも重視した
勤務時間

育児や家事をしている人にとって17時以降は特に忙しい時間帯。仮に17時に仕事が終わったとしても、買い物をして帰ったら遅くなってしまいます。多くの医療機関が実施している夕方診療ですが、当院はどうしても夕方しか来られない患者さんのための水曜・木曜だけに限り、それ以外は午後の時間を有効に活用していただけます。仕事をしながら家事や育児、自分の時間も大切にしたい方にとって最適な勤務時間です。

適材適所の人員配置

看護師・事務それぞれのスタッフの能力に応じて、得意分野を担当していただくようにしています。当院は幅広い診療科目がありますが、全てに対応するわけではないのでご安心ください。不得意な分野、苦手なことを無理してやるよりも、好きなこと、得意なことで力を発揮してもらえたらと思います。